祈りの幕が下りる時 [Inori no maku ga oriru toki] by 東野 圭吾, Keigo Higashino

祈りの幕が下りる時 [Inori no maku ga oriru toki]

Kyoichiro Kaga #10

東野 圭吾, Keigo Higashino

386 pages first pub 2013 (editions)

fiction mystery dark mysterious tense slow-paced
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Description

 悲劇なんかじゃない。これが私の人生。 加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか---。  明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。  シリーズ最大の謎が決着する。 吉川英治文学賞受賞作。 

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